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タグ:作品分析
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映画『ゴジラ-1.0』が描く人間と破壊:考察~「対抗できないほどの破壊」にみまわれたとき、人間はどうするのか~
「ゴジラ」といえば、日本が誇る怪獣の1体だ。シリーズ作品の数も多く、子供の頃にワクワクしながら見てきた大人たちも多いことだろう。 今回取り上げるのは、そんなゴジラシリーズの最新作『ゴジラ-1.0』だ。本作… -

映画『フォレスト・ガンプ』考察:人間は運命とともに風に乗ってたださまよう
風に翻弄されながら、ゆらゆらと舞い落ちる一枚の鳥の羽が、バス停のベンチに腰掛けるフォレスト・ガンプの泥にまみれた白いナイキのスニーカーに静かに降り立つ。その羽を優しく拾い上げた彼は、それを幼少期から愛読していた… -

『パラサイト 半地下の家族』と『プラットフォーム』、2つの映画から社会の階層を見る
名目上は「無い」と言いつつも、確実に、社会の中に根付いているものがある。それが、格差であり階層だ。 人間社会で生きていれば、他者との生活環境の違いを感じたことがあるはずだ。日々の生活にかけられる金額の差。… -

映画『彼女は夢で踊る』:銀幕で永遠に生き続けるストリップ劇場
ストリップという言葉に触れたとき、どのようなイメージが浮かび上がるでしょうか。 寂れた温泉街の劇場。繁華街の路地裏にある異空間。昭和への邂逅。踊り子の人生と観客の人生の交差点。スポットライトに浮かび上がる… -

映画『MINAMATA』解説:海の向こうの監督が描いた水俣病
「日本村」に放置され、黙殺されようとする光景があります。しかし、時折、その闇に海外から光が差し込むことがあります。 近年には、芸能界最大のタブーともいわれる「ジャニーズ事務所」と大手メディアの「罪」を指摘… -

考察:映画『ソイレント・グリーン』2022年のディストピア
ハリー・ハリソン(Harry Harrison)の小説『人間がいっぱい』を原作とする映画『ソイレント・グリーン』(Soylent Green)は、近未来のディストピア社会を描いた70年代の傑作映画だろう。 … -

映画『サイレントヒル』を、原作ゲームを交えて解説:ラストシーンやキーワードについて
『サイレントヒル』というゲームをご存じだろうか。これは数あるホラーゲームの中でも有名で、シリーズ化されている作品である。また、その人気の高さから実写映画化もされている。 『サイレントヒル』シリーズは原作ゲ… -

映画&小説『薬指の標本』を読み解く
人間、特に女性にとって、「薬指」とは特別なものだ。普段は特に意識しないだろうが、特に「愛」にまつわる約束事の際に、薬指の特殊性は際立つこととなる。 今回扱っていく物語は、そんな薬指の先端を失ってしまった女… -

映画『ブラック・スワン』解説・考察:激しいプレッシャーの果てにあるものとは
適度な緊張感は人の成長に欠かせないものだ。しかし、過度な緊張感は精神的な不安を誘発してしまう。誰でも、似たような経験をしたことがあるのではないだろうか。 映画『ブラック・スワン』では、過度の緊張とプレッシ… -

映画『メッセージ』考察:SFと哲学的論考が融合した傑作映画
記事要約 映画『メッセージ』(原題:Arrival)は、異星人との接触を描きつつ、言語・時間・自由意志といった根源的テーマを問い直す哲学的SFである。原作『あなたの人生の物語』を土台に、言語相対論や円環的時間認…
















