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投稿者プロフィール
オオノギガリWebライター
ココナラをメインに活動中のWebライターです。2017年より、クラウドソーシング上でwebライターとして活動しています。文章を読んで、書く。この行為が大好きで、本業にするため日々精進しています。〈得意分野〉映画解説・書評(主に、近現代小説:和洋問わず)・子育て記事・歴史解説記事etc……
オオノギガリ一覧
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台湾ホラー映画『紅い服の少女』と日本~キーワードから日本との類似点を探る~
「絶対に安全である」という前提が必須なのは当然だが、人は往々にして恐怖感が大好物だ。その証拠に、高い所から急降下するジェットコースターには長蛇の列ができているし、ジャンルとしてのホラーは人を選ぶものの、根強い人… -
夢と現実の狭間~映画『インセプション』を考察~
人によることは分かっているが、筆者にとって、夢の中にいることは水の中にいるようなものだ。妙に自由で、それでいて多少息苦しく、そして心地良い。目の前に薄いヴェールが掛けられているような、そんな気分だ。 夢の… -
映画『バットマンビギンズ』の魅力とは?『ダークナイトトリロジー』はなぜ大人を惹きつけるのか
昨今では沢山のスーパーヒーロー映画が制作され、公開されている。公開された作品は玉石混合だ。巨額の製作費にふさわしく素晴らしい出来の作品もあれば、その反対の場合もある。 そして、こうして公開された沢山のヒー… -
大人が見るべきヒーロー映画『ダークナイト』の魅力を語る
クリストファー・ノーラン監督は天才だ。彼は難解でなかなか読み解けない作品を作るくせに、理解できなくてもおもしろく、見続けられる作品を作り上げる。そしてその特徴は、大衆向け映画の代表格であるアメコミ映画にも表れて… -
『おおかみこどもの雨と雪』考察:「育てる」ことの難しさと、母と子の関係性
子供を育てることは大変だ。責任は大きく、気を抜ける瞬間は少ない。気が付けば、体も心もボロボロになってしまう。しかし、辛さや大変さの陰に隠れがちではあるけれども、幸せも確かにある。 『おおかみこどもの雨と雪… -
アニメ『千と千尋の神隠し』から異界を探る~神隠しと「この世」ではないどこか~
日本が誇るアニメ製作会社・スタジオジブリが手掛けた『千と千尋の神隠し』。多少なりともアニメを見る人であれば、本作を知らない人はいないだろう。見たことはなくとも、大まかなストーリーは知っている人が多いはずだ。 … -
こつぜんと人が消える神隠し~各国の伝承と創作物からその姿を探る~
ある日突然、人が消えることがある。古来より、日本ではこうした事象を神隠しと呼び、原因を神や妖怪といった神秘的な存在に求めた。現代でも神隠しの概念は廃れておらず、状況が不可解な行方不明事件があれば、「神隠し事件」… -
映画『偽りなき者』の考察と感想:偏見が奪う、考える力と正しく見る目
この世で最も忌むべき犯罪として、幼い子供に対する性的虐待が挙げられる。逆らえない、もしくは、その行為の意味すら分かっていない子供を手に掛けるのだから、卑劣極まりない犯罪である。 しかし、「性的虐待をされた… -
映画『ウーナ』作品解説:子供の頃に受けた傷が影響するもの
本作は見ているのが辛くなる作品である。過去の記憶に捉われ、どうしようもない閉塞感を味わう女性の姿だ。多くの人に勧められる作品ではない。しかし女性であれば、ウーナの気持ちのどこかしらに共感できるものがあるはずだ。拒否感がないならば、かつて少女だった女性に見て欲しい作品である。 -
女性から見た女性の本質~映画『ザリガニの鳴くところ』解説~
沼がある。ジメジメとして、鬱蒼として暗い。人間が住む世界とは、少しばかり違う世界だ。 沼がある。水を豊富に湛えた、生命に満ち溢れた世界だ。 このように、沼は相反する二つの顔を持っている。そして、今回…
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【事件考察】富田林市・堺市北区の児童行方不明事件大阪府富田林市および大阪府堺市北区で発生した二人の男児(富田林の男児はA、堺市の男児はBと…