1987(昭和62)年9月14日(月:翌日は祝日)の午後4時から5時頃
群馬県高崎市内の自宅付近の神社に遊びに出かけたまま行方不明
事件概要:身代金要求の略取誘拐・殺人
事件日時:1987(昭和62)年9月14日
事件現場:群馬県高崎市筑縄町 神社
被害者数:5歳男児 1名
容 疑 者:不明 2002年9月4日時効
犯行動機:2000万円(後に1000万円)要求
動画から警察が公開した犯人の声が聞けます。
1987(昭和62)年9月14日(月曜日、翌日の火曜日は祝日)の午後4時から5時頃、当時5歳の幼稚園男児の功明ちゃんが群馬県高崎市内の自宅付近の神社に遊びに出かけたまま行方不明となった。その約10分後、功明ちゃん家族が付近神社などを探すが功明ちゃんの姿を見つけることができず、同日の午後6時30分頃、父親が群馬県警高崎署に捜索願を提出する。だが、その約10分後の午後6時40分頃、功明ちゃん宅に男性の声で「2000万円を払わなければ殺す。警察には連絡するな」などと脅迫する電話がかかってくる。
その後、功明ちゃんの自宅には、事件から2日後の1987(昭和62)年9月16日の朝までに無言電話やコールだけの電話が合計17回あり、事件当日の1987(昭和62)年9月14日、午後8時3分の3回目の電話では、誘拐された功明ちゃん自身が電話口に出て「これから帰るよ」などと話すが、1987(昭和62)年9月16日12時35分頃、群馬県高崎市鼻高町を流れる碓氷川支流寺沢川(川幅5-6メートル、水深は浅い)で遺体となった功明ちゃんが発見された。功明ちゃんの死亡推定時刻は1987(昭和62)年9月15日の午前10時以前であり、前述のとおり、この卑劣な犯人は功明ちゃん殺害後の9月16日の朝にも功明ちゃん宅に身代金要求の脅迫電話をかけたことになる。なお、犯人は9月16日の午前7時50分の4回目の脅迫電話で身代金の金額をそれまでの半分の1000万円に減額している。
群馬県高崎市内の自宅付近の神社に遊びに出かけたまま行方不明
父親が群馬県警高崎署に捜索願を提出
功明ちゃん宅に男性の声で「2000万円を払わなければ殺す。警察には連絡するな」などと脅迫する電話
功明ちゃんの死亡推定時刻
4回目の脅迫電話(1000万円を要求)
この卑劣で卑怯な犯罪は2002(平成14)年9月14日に公訴時効が成立し、戦後、小学生以下の幼児が被害者となり殺害された誘拐事件(被害者数は20人以上)のなかで唯一の未解決の身代金目的の誘拐殺人となってしまったが、群馬群馬県警のモバイルサイト(2022年12月1日現在は削除されています)には「功明(よしあき)ちゃん誘拐殺人事件手配 昭和62年9月14日、高崎市筑縄町の「地神社」付近で荻原功明ちゃん(当時5歳)が誘拐され、昭和62年9月16日高崎市鼻高町少林山近くの寺沢川にかかる入の谷津橋下で、遺体で発見されました。公訴時効の期間は経過しましたが、引き続いて情報をお待ちしています。」との内容とともに「群馬県高崎警察署特別捜査本部」の電話番号の記載が確認された(2022年2月9日現在)。
そう、警察は諦めていない。社会はこの卑劣な犯罪を風化させてはならない。
「付記」記事を書くにあたり、功明(よしあき)ちゃんの名前を実名にするか匿名(Yちゃん)にするか非常に迷いました。当初はご遺族のプライバシーや功明ちゃんの尊厳を守るために匿名で書いていましたが、たった5年しか生きられなかった一人の男の子の恐怖や苦しみを思いながら書き進めるうち、やはり実名で書くべきだと思いました。人には名前がある。名前は特別な存在の証です。NHKドラマ『64』を再視聴しながらそう思いました。なお、今後、匿名にする可能性もあります。
功明ちゃん誘拐殺人事件はいくつかの犯人と思しき不審者の目撃情報がある。また、犯人の声、犯人が使用していた車の車種および犯人が脅迫電話をかけたおおよその地域などが特定されているようだ。過去の報道から犯人の情報を整理してみよう。
上記7のNTT群馬支社長野局管内は群馬県北西部地域であり、警察は同地域の1万1000世帯にローラー作戦を実施しているとの報道も散見される。また、功明ちゃん誘拐殺人事件のあった1987年の5月には、群馬県高崎市筑縄町の神社(功明ちゃんが誘拐された場所と考えられる神社)から約1.5キロメール離れた場所に所在する公立中学の女子生徒2名が警察や新聞記者を名乗る中年男性から声をかけられ車に連れ込まれそうになる事件があったとの報道も見受けられ(参考:「警察だ」と女生徒誘う 高崎・園児誘拐現場近く 5月に2件、車の不審者 読売新聞 1987年9月26日付)、以前から児童を狙う者がいたようだ。
功明ちゃん誘拐殺人事件は犯人からの複数回の脅迫電話がかかってきている。だが、その脅迫電話を逆探知する際に不備があったのではないかともいわれている。『64ロクヨン』では逆探知の失敗と失敗の隠蔽が物語の底流に流れている。
では、当時の報道をみてみよう。
逆探知解除問題で県警とNTT会見 功明ちゃん誘拐殺人
朝日新聞社 1987.10.04
群馬県高崎市で起きた幼稚園児荻原功明ちゃん(5)誘拐殺人事件で、群馬県警とNTT群馬支社が電話の逆探知態勢を途中で一部解除していた問題で、群馬県警特捜本部長の阪本照寿刑事部長は3日の記者会見で、「逆探知は、高度に技術的なことなのですべてNTTに任せた。仮定の話だが、群馬長野局で4回目の脅迫電話の時に逆探知をやっていれば、かけてきた電話機までたぐる可能性はあったと思う。一部解除したかどうかについてはコメントできない」と述べた。また、鈴木正誠NTT群馬支社長は、「逆探知の配置はもともと荻原さん宅をカバーする問屋町分局だけに限定したもので、解除という事実はない」とした。
上記の記事では、警察は4回目(既に功明ちゃんは殺されていた)の際に「NTT群馬支社長野局」での逆探知が行われていたのなら犯人の自宅などを割り出せた可能性を述べている。この逆探知問題の真相は不明点が多いが犯人逮捕の大きなチャンスであったことは間違いなさそうだ。
功明ちゃん誘拐殺人事件の犯人はどのような人物だろうか。この卑劣な犯罪の目的は「金」だろうか?犯人は具体的な身代金の受け渡し方法を伝えていない。また、非常に残忍な殺害方法などから「金以外」の動機を仮定する報道なども散見されるが、功明ちゃん誘拐殺人事件の犯人像を推測するため着眼点はやはり身代金の要求だろう。問題はこの身代金の要求を金融機関が休業する祝日の前日(事件当日)とその翌日(祝日)にしていることだろう。実際、犯人からの電話に対応した功明ちゃんの親族は「金融機関はやすみだろ」と犯人に言っている(参考:脅迫電話のやりとり内容「警察に知らせたか」犯人 功明ちゃん「これから帰るよ」 功明ちゃん誘拐殺害事件 初動捜査遅れた 苦しい弁明県警本部長 最悪事態無念の捜査陣 中日新聞 1987年9月17日付)
この具体的な受け渡し手段を伝えない身代金要求はなにを意味するのか?いくつかの推理がなりたちそうだ。そのいくつかの推理を以下に記す。
犯人が上記1,2に当て嵌まるなら、犯人は比較的若い人物が想定され、3.ならば①被害者は2000万円を現金で持っている。②多額の現金を持つ親類などから借入できる。③金融機関が事情を鑑みて休業中に融資などする。を想定したことになる。
群馬・高崎の園児誘拐殺人 同姓別人と間違え? 近くに“2千万入金”の家 群馬県高崎市の私立むつみ幼稚園児、荻原功明(よしあき)ちゃん(5つ)誘拐殺人事件で、功明ちゃん宅周辺の同姓の別人が昨年土地を売却、最近になってこの人が約二千万円の現金を得たとのうわさが広まっていたことが三日、明らかになった。犯人は一回目の身代金要求の電話で「二千万円よこさなければ殺すぞ。子どもが二千万円あると言っている」と、幼稚園児である功明ちゃんが知り得ないような金額を提示しており、二回目の電話でも「二千万円よこせ」と要求している。このため同県警特捜本部は、現金収入のうわさを知った犯人が土地を売った人の子どもと間違えて功明ちゃんを誘拐したとの見方を強めると同時に、地元の事情に詳しい者の犯行とみて、捜査を進めている。土地は昨年十二月、約二千五百万円で売却され、最近になってこの土地に住宅が新築された。このころから、この人が税金や手数料を差し引いた現金二千万円を手にした--とのうわさが周辺に広がったという。功明ちゃんの自宅がある同市筑縄地区には同姓の「荻原」が十四軒あり、土地を売却した家を含めて五軒が土地持ちといわれている。これに対し功明ちゃんの父親、光則さん(43)は、消防署員でサラリーマン。特捜本部では、当初、犯人はなぜ資産家とも言えない光則さん宅を狙い、一回目の脅迫電話で「子供が二千万円あると言っている」と唐突に話したのか疑問視していた。しかし、これも同姓で男の子がいる「荻原」を間違え功明ちゃんを誘拐してしまったとみることで筋道が通るとしている。光則さん宅の家人も「よし君は二千万円なんていう言葉は知らない。だから、(犯人に)言うはずがない」と近所の人にもらしていた。特捜本部は、犯人が、「荻原家」が土地を売って二千万円の金を持っていたことを知り得たのは筑縄地区の事情に極めて詳しいか、あるいは不動産ブローカーなどの情報を手に入れやすい立場にあったとの見方を強め、徹底的な聞き込み捜査を続けている。
読売新聞1987.10.04
上記の記事は、功明ちゃんが同姓人物の家族と犯人から誤認され誘拐された可能性を指摘している。また、殺害後も執拗に身代金要求する犯人の行動などからも犯人の動機に「金」があることは容易に推測できる。なお、殺害後の身代金の減額からは犯人の心の動揺と駆け引きや取引に不慣れな人物像が思い浮かばれる。
犯人は多額の金を必要としていた。必要とした理由はなんだろうか。また、現金を奪えなかった犯人のその後はどうなったのか?破産などしている可能性もある――そう考え事件後の群馬県北西部地域の破産者などを洗ってみようとも思ったが――それは止めておいた。当然ながら警察も同じことを考えていた可能性が高い。そして、結局は――犯人に辿り着いていない。
犯人を捜す親と行方不明の子を探す親を描いたドラマ『64(ロクヨン)』そして、『64(ロクヨン)』は、実際の事件『功明ちゃん誘拐殺人事件』をモチーフにしている。
そう、現実にも多くの子供を探す親、子供の帰宅を待つ親、犯人を捜す親、犯人の手掛かりを捜す親がいる。
功明ちゃん誘拐殺人事件、北関東連続幼女誘拐殺人事件――子供を対象にした誘拐事件、殺人事件――風化させてはならない。
参考・引用文献
『殺人犯はそこにいる―隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件― 清水潔,著 新潮社 2016年6月』
『64(ロクヨン)(上) D県警シリーズ 横山秀夫,著 文藝春秋 2015年2月など』
足利の不明女児、誘拐の疑いで捜査 自宅へ不審な電話 朝日新聞 1984年11月22日付
小2少女不明に 若い男が連れ去る?/群馬・尾島町 読売新聞 1987年9月16日付
5歳男児誘拐頃殺される 男の声2000万円要求群馬・高崎川の中、裸で発見 遊びに出て14日から不明 中日新聞 1987年9月16日付
脅迫電話のやりとり内容 「警察に知らせたか」犯人 功明ちゃん「これから帰るよ」功明ちゃん誘拐殺害事件 初動捜査遅れた 苦しい弁明県警本部長 最悪事態無念の査陣 中日新聞 1987年9月17日付
群馬の誘拐・殺人事件、犯人は中年以上の男性か 毎日新聞 1987年9月18日付
功明ちゃん誘拐殺人、一般加入電話から脅迫電話 毎日新聞 1987年9月19日付
園児誘拐殺人「犯人は群馬・新潟南部・埼玉北部の出身者」脅迫電話を金田一氏分析 NHKニュース1987年9月24日付
布団カバーから小型犬の毛/高崎・園児誘拐殺人 読売新聞 1987年10月2日付
「警察だ」と女生徒誘う 高崎・園児誘拐現場近く5月に2件、車の不審者 読売新聞 1987年9月26日付
群馬・高崎の園児誘拐殺人 同姓別人と間違え? 近くに“2千万入金”の家 読売新聞 1987年10月4日付
白い車はクレスタGX71=功明ちゃん誘拐 毎日新聞 1987年10月12日付
逆探知解除問題で県警とNTT会見 功明ちゃん誘拐殺人 朝日新聞 1987年10月4日付
最近の赤ちゃん誘拐、犯人はいずれも逮捕 毎日新聞 1987年12月30日付
幼女連れ出す 草津のホテル従業員、誘拐の疑いで逮捕 群馬 毎日新聞 1989年3月1日付
不明女子小学生の捜索 続行 隣町でも誘拐未遂事件(群馬・新里村)NHKニュース 1990年12月14日付
少女誘拐容疑でイラン人逮捕 群馬県館林 朝日新聞 1991年3月13日付
自転車の男とは 憶測に揺れた地元 朋子ちゃん事件きょう2年 群馬 朝日新聞 1989年9月15日付
未解決の幼女殺害3事件と宮崎は無関係-捜査当局が断定 北海道新聞 1989年10月6日付
わいせつ目的誘拐容疑で会社員を再逮捕/群馬 朝日新聞 1993年11月30日付
映像
NHK土曜ドラマ『64』(2015年)
映画『64-ロクヨン- 前編/後編』(2016年)
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戦後の混乱期に発生(1948年1月26日)し、21世紀の現在でも検証が続けられる「帝銀事件」から約6年後、茨城県内で第二の「帝銀事件」ともいえる凶悪事件が発生した。茨城・徳宿村精米業一家殺害事件は、青酸性劇薬物を使い9人を殺害し、被害者宅に放火するという戦後史に残る凶悪事件である。本事件は、逮捕された容疑者自身も青酸性劇薬物により自殺したため、被害者が毒物を飲み(飲まされ)殺害された経緯などは未解明である。本記事は、第二の「帝銀事件」ともいえる「茨城・徳宿村精米業一家殺害事件」の概要、逮捕された容疑者像... 茨城・徳宿村精米業一家殺害事件 - clairvoyant report |
江東区小5女児誘拐殺人事件とは、1969年(昭和44年)5月31日(土曜日)、17時30分頃、東京都江東区東雲1丁目内の某社社宅居住の小学校5年生E子ちゃん(10歳)が、買い物からの帰宅途中に車に乗った男に誘拐され、同年6月3日、午前11時頃、誘拐現場から南東方向へ直線距離で約1キロメートルの東京都江東区辰巳町東京湾十二号埋立地(現在の東京都江東区辰巳3丁目内付近)でE子の遺体が発見された(猥褻目的)未成年者略取、殺人、死体遺棄事件である。 一時は、本事件翌年の1970年6月3日(水曜日)に千葉県木更津市内で発生した小学校3... 江東区小5女児誘拐殺人事件 - clairvoyant report |
貨幣・紙幣は国家の信用の上に成り立っている。特に国家による信用の裏付けのない紙幣は、単なる文字と絵が描かれた紙切れに過ぎない。1961(昭和36)年に最初の一枚が見つかった贋造紙幣「チ-37号」は、その精巧な造りから「贋造紙幣の最高傑作」、「最後の職人技」などと呼ばれ、1963(昭和38)年11月14日まで事件は続いた。国会でも取り上げられた「チ-37号事件」は、社会に大きな影響を与えた戦後の事件の一つでもある。警察は犯人検挙に向け異例の大規模捜査を行い、政府は新たな千円紙幣(伊藤博文像の紙幣)を発行し対応するが―... チ-37号事件 - clairvoyant report |
事件史を紐解くと不思議な未解決事件に出くわすことがある。犯人はもとより、犯人の動機さえもわからない事件。戦後の復興期に発生した「謎のニセ札事件」について考察していこう。謎のニセ札事件 概要1954(昭和29)年12月初旬、東京都中央区新富町1丁目内に所在する個人営業の印刷屋に見知らぬ男(以下、X)が現れた。同店は、現在のJR東京駅八重洲口から南西方向へ直線距離で約500メートルの場所に位置する個人営業の印刷店だと思われる。Xは、某興信所の調査部長を名乗る(名刺を残した可能性があると思われる)が、年齢や特徴に... 謎のニセ札事件 - clairvoyant report |
東京銀行の職員などがスイス連邦銀行から送られたロウ封印付きの2つのダンボール箱を開封したのは1971(昭和46)年9月16日だった。2つのダンボール箱には、東京銀行が国内のドル紙幣補充のためスイス連邦銀行から「輸入」した30万ドル(当時の為替レート:約1億円)が入っている筈だった。2つのダンボール箱の中を見た銀行の出納係は驚きの声を上げたかもしれない。30万ドル紙幣が入っている筈の箱のなかには30万ドル分のドル紙幣の代わりにフランスで発行されている新聞が入っていた。 ここからチューリッヒ空港、フランクフルト空港... 事件:消えた30万ドル チューリッヒから羽田へ - clairvoyant report |
大きな過ちを犯した人間には罰が下る。事件が発覚すれば逮捕され、起訴された後には法の裁きを受け然るべき罰が与えられ過ちに対する責任を取らされる。しかし、罰は法による裁きだけではない。仮に過ちが露呈しなくとも大きな過ちを犯した者は自分の「良心」に責め立てられる。時に、自分の「良心」が与える自己罰は、法による罰よりも厳しい。 24時間、365日、罪悪感という名の罰は絶えず自分を苦しめる。事件から21年後、公訴時効後に真相の一端が明らかになった伊勢湾沿岸バラバラ殺人事件について解説する。伊勢湾沿岸バラバラ殺... 伊勢湾沿岸バラバラ殺人事件:女性の死体を隠し続け21年間 - clairvoyant report |
戦後日本の混沌と暗闇の中に秘密資金が眠っている。秘密資金の眠る特別な場所の門を叩ける者は、資金を守る秘密組織に選ばれた者だけだ。その秘密資金は戦後復興の名の下、選ばれた者にのみ貸し与えられる。無担保、低金利、連帯保証人不要の好条件融資――これらの好条件が与えられるのは、この秘密資金を守る組織が、真に価値あると認めた企業だけだ。ただし、その代償として、総額の数パーセントの融資手数料などが必要となる。敗戦と戦後社会の裂け目から生まれたM資金詐欺について解説、考察をしていこう。序章:M資金詐欺とは何か... 考察・M資金詐欺: 人々を魅了する都市伝説と権威 - clairvoyant report |
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