樫尾晋司 容疑者(2021年12月6日 事件当時未成年の女性に目隠し手錠をして性的暴行をした準強制性交等の事件で再逮捕)に関する調査報告

ニュース・報道記事

2021年12月6日、事件当時(2019年4月8日)未成年だった女性に目隠しと手錠をして抵抗できない状態の被害者女性に性的暴行した嫌疑(嫌疑)で、神奈川県内に住む2人の50代男性が再逮捕された。

この2人の50代男性は、児童買春・ポルノ禁止法違反罪で起訴されているため、起訴後勾留中の余罪としての逮捕だろう。

<報道>

少女に目隠しと手錠をして抵抗できないようにして性的暴行したなどとして、神奈川県警は6日、相模原市南区上鶴間本町4、無職、樫尾晋司(51)と平塚市岡崎、会社員、市川禎(50)の両被告=児童買春・ポルノ禁止法違反罪で起訴=を準強制性交等などの疑いで再逮捕した。目隠しと手錠をされた状況を「抵抗できない状態」と捉え、準強制性交等容疑で立件するのは全国でも珍しいという。再逮捕容疑は2019年4月8日、厚木市内のホテルで、小田原市に住む当時17歳で高校3年生だった専門学校生の少女(20)が18歳未満と知りながら現金を渡す約束をして、目隠しと手錠をしてそれぞれ性的暴行をし、スマートフォンで撮影するなどしたとしている。いずれも容疑を認めているという。少年捜査課によると、2人はSNS(ネット交流サービス)を通じて少女を誘い出し、市川容疑者がホテルで目隠しをした後に、市川容疑者のふりをした樫尾容疑者と市川容疑者が性的暴行した。少女は樫尾容疑者に気付かなかったという。樫尾容疑者のパソコン機器から、わいせつ行為を撮影した動画などが見つかっており、これらのうち18歳未満の被害者は10人以上いるとみて追及している。【洪玟香】

毎日新聞

この2人の50代男性の児童買春・ポルノ禁止法違反罪などに関する事件報道は以下のとおりである。

児童ポルノ製造容疑で男2人逮捕 

【神奈川県】県警は二十四日、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春、製造)の疑いで、相模原市南区上鶴間本町、無職樫尾晋司容疑者(51)と平塚市岡崎、会社員市川禎容疑者(50)を逮捕した。逮捕容疑では、二〇一九年六月十六日、共謀して会員制交流サイト(SNS)で知り合った当時十六歳の女子高校生に、十八歳未満と知りながら一万円を支払ってみだらな行為をした上、スマートフォンで少女の動画を撮影したとされる。県警によると、二人は会社の元同僚。いずれも「間違いない」と容疑を認めている。県警は別の児童ポルノ製造事件に関与した疑いで、六月に樫尾容疑者の自宅を家宅捜索。押収したパソコンのハードディスクに、十八歳未満とみられる少女十人以上の画像や動画があり、県警は両容疑者が撮影したとみて捜査している。

2021年11月25日 中日新聞

樫尾晋司容疑者の過去の犯罪報道

この逮捕、再逮捕された2人の50代男性について調査を行ったところ、神奈川県平塚市岡崎の会社員市川禎容疑者(50)の 同姓同名者は確認はできなかったが、 神奈川県相模原市南区上鶴間本町の無職樫尾晋司容疑者(51)の同姓同名者の過去の逮捕記事が確認された。

2000年5月9日、秋田地方検察庁は樫尾晋司容疑者(被疑者)の同姓同名者に対し児童買春禁止法違反で懲役2年を求刑していた。

児童買春禁止法違反で被告に懲役2年求刑/秋田地検

女子高生へのわいせつ行為を撮影したビデオテープを販売目的で作るなどして、児童買春禁止法違反の罪に問われた秋田市南通宮田、無職樫尾晋司被告(29)の初公判が9日、秋田地裁(穴沢成巳裁判官)であった。樫尾被告は起訴事実を認め即日結審し、検察側は懲役2年を求刑した。冒頭陳述などによると、樫尾被告は昨年11月下旬から今年1月上旬にかけ、テレクラなどで知り合った県内に住む女子高生2人=いずれも当時(16)=に対して計3回、現金1万-3万円で自宅や県内のホテルでわいせつな行為をした。また、販売目的で女子高生とのわいせつ行為を撮影したビデオを製造した。樫尾被告は、昨年11月に児童買春禁止法が施行されて以来、県内で初めての逮捕者。

河北新報 2000年5月10日付

上記の事件で懲役2年を求刑された同姓同名者の裁判当時(2000年5月)の住所は秋田県秋田市南通宮田である。今回の事件の樫尾晋司容疑者(被疑者)逮捕時の住所(神奈川県相模原市南区上鶴間本町)とは大きく違う。このことから、この二人の同姓同名者は別人の可能性もあるが、年齢は「ほぼ」同一であり、2つの事件が未成年者に対する性犯罪(児童買春等)容疑での逮捕であることを勘案すると、 2000年5月9日、 童買春禁止法違反で懲役2年を求刑された同姓同名者は本人の可能性が高いと推認される。

樫尾晋司容疑者のその他の情報

樫尾晋司容疑者の可能性が考えられる同一名人物の過去の破産歴などを確認したが、 樫尾晋司容疑者の可能性のある同一名人物の過去の破産歴は認められなかった。なお、今回の事件に関連する一度目(児童買春・ポルノ禁止法違反) の逮捕時、樫尾晋司容疑者は無職との報道がある。2000年の秋田での事件の裁判から約20年、 樫尾晋司容疑者の約20年間の暮らしぶりが気になる。

樫尾晋司容疑者のSNSアカウント

樫尾晋司容疑者に関してネットメディアリサーチを実施したが本人と判断できるSNS(Facebook 、 Twitter、Instagram)の確認には至らなかった。

雑感

今回の再逮捕の記事には「目隠しと手錠をされた状況を『抵抗できない状態』と捉え、準強制性交等容疑で立件するのは全国でも珍しいという 。」とある。

現時点(2021年12月6日)では、このまま同容疑(嫌疑)での起訴されるかはわからないが、 樫尾晋司容疑者(被疑者)に類似事件での前科などがあり、 「押収したパソコンのハードディスクに、十八歳未満とみられる少女十人以上の画像や動画があり、県警は両容疑者が撮影したとみて捜査している。」が正しいとするなら、今後も再逮捕、起訴は続くだろう。

今回の(「全国でも 珍しい」 )再逮捕から警察、検察の本気が伺える。

Jean-Baptiste Roquentin運営者

投稿者プロフィール

Jean-Baptiste RoquentinはAlbert Camus(1913年11月7日-1960年1月4日)の名作『転落(La Chute)』(1956年)とJean-Paul Sartre(1905年6月21日-1980年4月15日)の名作『嘔吐(La Nausée)』(1938年)に登場するそれぞれの主人公の名前からです。
Jean-Baptiste には洗礼者ヨハネ、Roquentinには退役軍人の意味があるそうです。
小さな法人の代表。小さなNPO法人の監事。
分析、調査、メディア、社会学、政治思想、文学、歴史、サブカルなど。

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